2016年09月14日

洛和会丸太町病院からの在宅ローテーション研修

洛和会ヘルスケアシステムには5つの病院がありますが、今年2月から、洛和会丸太町病院の常勤看護師が順に、洛和会訪問看護ステーション壬生に、2日間ずつの在宅ローテーション研修に来ています。

この研修は、同病院の看護部が
  1. 医療と介護の連携を実際に見学研修することで、多職種間の関係づくりと今後の業務連携に繋げる
  2. 急性期病院の看護師が患者の生活の場や認知症ケアなど、医療と介護の連携を学び、病院看護師の役割と課題を見出す機会をもつ
という2つの目的で開始したものです

常から、訪問看護ステーションの取り組みとして、少しでも病院と在宅の距離が縮まるよう、退院カンファレンスには積極的に参加し、顔の見える関係をめざしていましたが、それぞれの在宅の状態を病院に知っていただくことは難しかったように思います

洛和会訪問看護ステーション壬生は洛和会丸太町病院と連携する機会が多いため、今回の研修で、訪問看護師の看護の実際と在宅の利用者さま(患者さま)の生活を知っていただくことで、入院中から退院後の生活を想定した指導の仕方のヒントになったのではないかと感じています
実際に見学研修を行った看護師からは、「退院後のイメージがつく」「安心して自宅に戻すことができることがわかった」などの報告がありました

ますます在院日数も短くなり、医療依存度の高い在宅の利用者さま(患者さま)が増えていくことが考えられるので、病院での看護を在宅で継続する「途切れない看護」をすることが訪問看護の役割であることを、さらに多職種に伝わるよう働きかけていく必要性があることがわかりました。

また、病院の看護師が、訪問看護に興味をもち、「いつか働いてみよう」と思ってくださったら、嬉しい限りです

洛和会訪問看護ステーション壬生 一同

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