気付けば日が短くなり、残暑はまだ厳しいですが、季節は進んでいることを感じる今日この頃です

新型コロナウイルス感染症の予防と生活の工夫をする一方で、研修も新しいやり方を検討してなんとか開催し、質の向上につながる取り組みを継続している訪問看護事業です。
9月12日(土)に、ウエルネットの原課長にご協力いただき、福祉用具についての研修を開催しました


予約していた会場が使用できなくなり、中止も考えましたが、ウエルネットの屋内外の敷地を利用して「少人数のグループ編成で、時間を決めて5つのブースを順番に回り、密を避ける」という方法をご提案いただき、無事開催することができました

1.エアマット
2.歩行補助具(杖・歩行器)
2.歩行補助具(杖・歩行器)
3.車椅子
4.パラマウントベッド・マットレス
5.電動車いす・セニアカー
4.パラマウントベッド・マットレス
5.電動車いす・セニアカー
どれも最新の物をご準備いただき、エアマットが停電時は14日間そのままエアーを維持できることや、マットレスには転落や動きを察知してスマートフォンに知らせる機能があること、歩行器も電動アシスト付きで、坂道の下りではスピードを抑え、登りは負担を軽減するための補助をするものがあることなど、利用者さんの状態によって選択肢の幅が広がっていることを知りました

電動車いす・セニアカーは試乗を行い、運転や危険予測がある程度可能な方に勧めないと、事故のリスクがあると感じました。
スタッフも興味深そうに参加しており、来年も継続したいテーマだと感じました。
前日から準備を行い、当日ブースをご担当いただいたウエルネットの皆さん、ありがとうございました






訪問看護事業 統括