2018年07月31日

できる人が・できるときに・できることをする 〜災害ボランティア〜

地震や豪雨で被災された皆さまならびにそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

2018年618日の朝、大阪府北部を震源とした地震がありました。私は62324日は吹田災害ボランティアセンターにてお手伝いに行きました。 

6月23日に、一般ボランティアとして依頼のあった家に行きました。
1軒目は、脳梗塞で半身麻痺になられた奥さまと静脈瘤の手術待ちで通院中のご主人のお住まいでケアマネジャーからのご依頼でした。地震で倒れた家具から出た衣類の整理をしつつ奥さまのお話を伺うと、「2人ではどうしようもできない。来てもらってありがたい」とおっしゃっていました。 
2軒目は、マンションの屋上にある給水装置が破損して、部屋の中が全部水浸しになったお宅で、使えなくなった家財の運び出しのお手伝いを行いました。
24日は、最近大阪北部の屋根でよく見られるブルーシート張りのお手伝いに行きました。屋根に上がる人と下で作業する人、それぞれできることをしました。

7月に入ってからも吹田市、高槻市のいずれかでブルーシート張りのお手伝いをしています。 
7月1日は前日がとても暑い日だったので、先週よりも覚悟して行きましたが、もっと暑い日になりました。
屋根の上はさらに暑かったようです。たまに太陽に雲がかかり、心地よい風を感じることができましたが、ほぼ炎天下の中での作業でした。途中でボランティアセンターの方が凍ったタオルを配りに来てくださいました。

また別の日の朝の集合後、ボランティアセンターで調整があり、4グループに組み分けをされました。その中で屋根の上で作業する人と下でサポートする人に分かれました。下では屋根にかぶせるブルーシートの準備や物品の上げ下ろしをしました。滑車がつけられたところはスムーズに上げ下ろしができましたが、滑車がないところはハシゴで持って上がりました。

時間を見て休憩の声掛けがありました。この日も猛暑で屋根の上はとても暑くて熱射病になりやすく、水分補給と冷却をして休憩しました。作業中は、依頼主さんが暑いなか何度も見に来られたり、お茶を持ってきてくださったり、とても気を遣ってくださいました。
依頼主さんは今まで何でも自分でされてきたようで、屋根の上の作業を見られては「ええ加減でええよ、大変やな」と、人に頼むことに対してとても恐縮されていました。
この現場はケースワーカーからの依頼でした。メンバーの皆さんが代わる代わる依頼主さんと話しているうちに安心されたようにも思いました。
何かと作業に走りがちですが、皆さん心にも寄り添いながら丁寧に対応されていました。
「雨が降ったらもっと大変になる」と言われていましたが、話していくうちに「昔の家やし柱は丈夫やな。」と少し前向きなことも聞けるようになりました。ブルーシートを張り終えると笑顔も見られ安心しておられました。 

7月8日は吹田市で、141516日は吹田市、高槻市で活動しました。
最近では、吹田でのボランティアはなく、茨木、高槻の災害ボランティアセンターでブルーシート張りのお手伝いに行っています。 

今回、大阪北部地震の後、西日本豪雨がありました。
岡山、広島、愛媛など、広範囲にわたって被害があり、ボランティアもたくさん入っていますが、まだまだ人手が足りません。
これからも自分のできる協力を考えてできたらいいなと思います。
皆さんも考えてみる機会にしませんか?

洛和会訪問看護ステーション大津 O
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2018年07月27日

7月のラダー研修

記録的な酷暑が続く京都です
自宅のある滋賀県に帰ると気持ち涼しく感じられるくらい、京都は灼熱と熱風で、これが盆地というものか…と実感しています

そんな暑い中、皆さん業務を調整して参加くださり感謝いたします。
7月のラダー研修は、暑さに負けず3回研修を行いました

1回目は7月5日にて、洛和会丸太町病院 リハビリテーション部 係長 理学療法士の宮田さんに講義をしていただきました。
リハビリの研修は人気で、昨年度も同じ内容を2回開催しましたが、参加者が多かった研修の一つです。今年度も2回で予定を組んでいます。

今年も実技を含め、講義いただきました。お互いの体に触れることで力加減や効果を感じることができました
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2回目の研修は7月21日に行い、洛和会音羽病院 栄養管理室 係長 管理栄養士の奥村さんに在宅での栄養管理について講義いただきました。

在宅では食事を作るご家族も高齢であったり、独居であったりすることで、病院のような管理が困難で入退院を繰り返してしまうことが多いので、お総菜を用いる場合の組み合わせや指導の仕方を学びました
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ダマにならないとろみのつけ方の実演や、配食弁当の試食を行いました。とろみをつけた水も、実際に試飲することで味が変わり飲みにくいということが分かり、利用者さんにも関わり方の配慮の重要性が分かったと思います
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3回目の研修は、7月21日の午後から介護保険制度の研修をしました。
私が講師をしたのですが、今年は報酬改訂もあったので改訂のポイント、そこから訪問看護に求められている役割も含めた講義にしました。

やはり制度については所長だけが知っていれば良いのではなく、各スタッフも知識を持っていることが重要です。それにより、訪問業務ですべき事の根拠の理解にもつながります。

8月は医療保険の制度の研修をします。
ご参加をお待ちしています

訪問看護事業 統括

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2018年07月17日

しみだれ豚まん食べよう会

猛暑が続いています
京都では連日38度超えと報道されていましたが、今年は連休と重なったこともあって、祇園祭はにぎわっています
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祇園祭では、ある中華料理屋さんが祇園祭限定でしみだれ豚まんを1個500円で販売します
毎年、祇園祭にはこの豚まんを食べて、暑い夏を乗り切れるよう願掛けしていましたが、去年は食べ損ねてしまいました
そこから1年が過ぎ、やっとおなかに入りリベンジができました

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長蛇の列ですが、とてもおいしいので皆さん一度お試しください〜病みつきになること間違いなしです

私は、また来年もこの豚まんを食べることを目指して、明日からの訪問も頑張ります

洛和会訪問看護ステーション西京桂 M
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2018年07月04日

6月のラダー研修

今年度も教育計画を立てて、ラダー研修を開催しています
6月は2回研修がありました。

1回目の研修は6月16日(土)にみやこ薬局の西村先生に講師をお願いして、在宅での薬剤(抗がん剤・麻薬)管理、薬剤師との連携の工夫、最近の輸液セットについても実物を提示して講義していただきました

昨年度はステーションの管理者会議で講義していただいたのですが、今年度はスタッフ向けの内容で開催していただきました。
参加者からは「薬の分包を気軽に依頼をしていたけれど、お金がかかることが分かった」「分包に頼ることで、利用者さん自身の内服に関する意識が低くなることがわかったので、利用者さんに合わせた管理を検討する必要がわかった」という学びの報告がありました。
退院前カンファレンスに共有すべき情報についても考える機会となり、学んだことを活かして、少しでも確実に薬剤・内服管理ができるように利用者さん、各サービスと連携していきたいと思います。
西村先生ありがとうございました
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2回目は6月30日(土)に洛和会音羽病院 外来棟 副主任 皮膚・排泄ケア認定看護師の小西さんに講師をお願いし、フットケアについて講義いただきました血管障害のアセスメントの仕方、ケアの仕方、圧迫療法や糖尿病性足病変についても講義いただきました。
演習の時に私も一緒に夢中になってしまい写真を撮り損ねました(汗)

実際に弾性包帯を巻いてみたり、胼胝(たこ)体験ではおはじきを足底に貼って歩行し、どれくらい痛いか実感してから、フェルトを足にあわせてカットし、フェルトでの免荷後にどれくらい痛みが軽減されるかを体感できました。
足を健康に保つことはその後の生活にも影響するため、異常の早期発見、適切なフットケアを行うことが必要だということを改めて学びました。
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7月はリハビリと栄養管理、訪問看護の制度の研修の予定です。
業務で忙しいと思いますが、各ステーションから1人は参加し、ステーションに持ち帰って伝達研修を行い、みんなが最新の知識で訪問業務に勤めていただきたいと思います。

訪問看護事業 統括

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